自分がギャンブル依存症であるかどうかを調べる方法

この記事では、あなたがギャンブル依存症であるかどうかを調べる方法を紹介していきます。

 

 

 

突然ですが、ギャンブル依存症が「否認の病」と呼ばれているのをご存知でしょうか?

本人が病気であることをなかなか認めることができない病気なのです。私自身もそうでしたが、自分のギャンブルに対して「やりすぎてしまったな」と問題意識を持ったところで、それが病気であるということはなかなか実感できません。

 

 

ギャンブル依存症が深刻だった時、私は自分がギャンブルへ行く動機を、次のように感じていました。

「パチンコや競馬が楽しいからギャンブルへ行っているのだ」

「時間がありあまってすることがないからギャンブルへ行くのだ」

まるで普通の人がスポーツをする時のような動機で、自分はギャンブルへ行っているのだと感じていました。

この実感はずっと変わりませんでしたが、数千回数万回とこの思考を繰り返すうちにようやく、

「実は俺はギャンブルが好きだからギャンブルへ行くのではなく、脳内麻薬依存が起こっているからこういう思考が無限に湧いてくるのだ」と理解できるようになりました。

 

 

 

 

このように、本人にとって自分がギャンブル依存症であることを自覚する、

ということは非常に時間がかかり難しいことなのです。

借金、嘘、金額のコントロールの喪失等、目に見える依存症の症状もありますが、

当事者にとってはそれすら決定的な自覚につながらないことがあります。

「昔は借金をしたけれど、今ではちゃんと返済をして金額を減らせているからギャンブル依存症ではない。」

「今日はたまたま熱くなったために5万円負けてしまっただけ、次回から気を付ければこうはならない」

ちょうどこんな風に、自分が依存症であることを否定する言い訳はいくらでもできるのです。

 

 

 

 

 

その為、多くの精神科や自助団体では、本人に病気であることを自覚してもらうために、いくつかの診断基準を設けています。

・自助団体ギャンブラーズアノニマスの診断基準(20の質問)

・WHOの国際疾病気分類の基になっている米国の精神疾患分類(DSM-VI-TR)

・米国のサウス・オークス財団で作られた診断基準(SOGS)

また様々を組み合わせて固有の診断基準を使用されている精神科医の方もおります。

これらの診断基準を使用することで、客観的に自分自身が依存症であるかを確かめることができます。

 

 

ここで試しに、自助団体ギャンブラーズアノニマスの診断基準(20の質問)

を引用し、私自信がギャンブル依存症であるかをテストしてみます。

皆さんもいくつ当てはまるかカウントしてみて下さい。

 

1、ギャンブルのために仕事や学業がおろそかになることがありましたか?

YES(授業をさぼり就職活動をさぼり、やるべき仕事を後回しにしました)

 

 

2、ギャンブルのために家庭が不幸になることがありましたか?

YES(就職のことで迷惑をかけたり家族のお金を盗んだりしました)

 

 

3、ギャンブルのために評判が悪くなることがありましたか?

YES(友人との飲み会に参加しなくなり、金を貸してくれと頼んだりしました)

 

 

4、ギャンブルをした後で自責の念を感じることがありましたか?

YES(百万回感じました。)

 

 

5、借金を払うためのお金を工面するためや、お金に困っているときに何とかしようとしてギャンブルをすることがありましたか?

YES(毎月のようにそうした状況へ追い込まれました。借金を返済できる金額を持っている時でさえ、それを増やそうとしてギャンブルを行い結局返済額が足りなくなっていました。)

 

6、ギャンブルのために意欲や能率が落ちることがありましたか?

YES(本来会社の為にできることをせず、自分が速やかにギャンブル場へ行ける方法を考えていました)

 

7、負けた後で、すぐにまたやって、負けを取り戻さなければと思うことがありましたか?

YES(ほぼ確実にそう思いました)

 

8、勝った後で、すぐにまたやって、もっと勝ちたいという強い欲求を感じることがありましか?

YES(毎回のように。特に座ってすぐにあっけなく勝利した後などは、満足できず続けました)

 

9、一文無しになるまでギャンブルをすることがよくありましたか?

YES(何度もありました。)

 

10、ギャンブルの資金を作るために借金をすることがありましたか?

YES(総額100万円程度の借金や、その他の滞納がありました)

 

11、ギャンブルの資金を作るために、自分や家族のものを売ることがありましたか?

YES(自分のものも家族の共有物も売りました)

 

12、正常な支払いのために「ギャンブルの元手」を使うのを渋ることがありましたか?

YES(支払わなくてもなんとかなりそうなものは極力払わずギャンブルをしました)

 

13、ギャンブルのために家族の幸せをかえりみないようになることがありましたか?

YES(家族旅行へは参加せず、家族のお金を盗みました)

 

14、予定していたよりも長くギャンブルをしてしまうことがありましたか?

YES(頻繁に。確変が終わらずアルバイトに遅刻したことすらあります

)

 

15、悩みやトラブルから逃げようとしてギャンブルをすることがありましたか?

YES(就職活動や会社の業績不振の現実から逃れるようにギャンブル場へ行きました)

 

 

16、ギャンブルの資金を工面するために法律に触れることをしたとか、しようと考えることがありましたか?

YES(グレーなことをしていました)

 

17、ギャンブルのために不眠になることがありましたか?

YES(夜深呼吸しないと中々眠りにつけなかったり、ギャンブル中の映像がフラッシュバックして落ち着けませんでした)

 

18、口論や失望や欲求不満のためにギャンブルをしたいという衝動にかられたことがありましたか?

YES(何度もありました)

 

19、良いことがあると2・3時間ギャンブルをして祝おうという欲求がおきることがありましたか?

YES(会社の調子がいい時や仕事が一区切りした際等に気分が良くなりギャンブルへ向かいました)

 

20、ギャンブルが原因で自殺しようと考えることがありましたか?
NO(これだけはありません。苦しくて苦しくてたまりませんでしたが、昔から私は根拠のない自信だけは持っており、それだけはギリギリのところで絶やしませんでした。いつか人生をひっくりかえせるという謎の自信が、消えかかってはいましたが残っていました)

 

 

いかがでしたでしょうか?私は20個中19個当てはまっていますが、実はの「20の質問」では

YESが7個以上あるとギャンブル依存症の可能性が極めて高いと言われています。

もしあなたが7個以上YESと答えたのであれば、ギャンブルの問題と真剣に向き合わないと、今後の人生に多大な悪影響を及ぼす状態であるかと存じます。

 

 

例えそうであったとしても、恥ずかしがったり情けなくなったりする必要は全くありません。厚生労働省は2014年に、国内のギャンブル依存症の数を536万人と発表していますし、パチンコ業界の調査によれば、来店者の29%が自分が依存症であることを自覚しているというデータも確認されています。仲間はたくさんいるのです。

 

 

まずは問題と向き合い、自分自身に「ギャンブルを辞めたいのか」問うてみることです。

もし辞めたいのに辞められないのであれば、手を抜かず様々な方法を施策する必要があります。

取っ掛かりに「レンタルギャンブル依存症」(私をレンタルできるサービス)を利用して頂ければ、可能な限りのことはさせて頂きます。

「なんとなく依存症かも知れない」くらいの実感でも、一度レンタルを頂けると私自身が経験した怖さなど色々とお話できるかと存じます。

よろしければ是非ご利用下さいませ。

 

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この記事の投稿者 杉山友作

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